夏休みも、いよいよ後半。
子どもたちはまだまだ夏休み気分でも、
「そろそろ疲れてきた…」
「早く学校始まらないかな…」
そんなふうに感じているママ・パパもいるのではないでしょうか。
夏休みは、子どもにとっては楽しいお休み。
でも大人にとっては、いつもの生活にプラスして、やることが増えやすい時期でもあります。
今回は、夏休み後半にたまりやすいママ・パパの疲れについて考えてみます。
夏休み、実は大人も疲れやすい
学校がある時は、
「子どもを送り出したら、少しひと息」
という時間がある人もいると思います。
ところが夏休みになると、朝から子どもが家にいる日も増えます。
「今日のお昼どうしよう?」
「宿題やった?」
「ゲームばかりしてない?」
「どこか連れて行った方がいいかな?」
食事の準備や家事だけでなく、子どもの生活リズム、宿題、スマホやゲーム、きょうだいげんか……。
気づけば一日中、家族のことを考えている。
これだけでも、心と体は少しずつ疲れていきます。
こんなサイン、ありませんか?
疲れは「体がだるい」だけではありません。
- なんとなくイライラする
- 些細なことで怒ってしまう
- 何もする気になれない
- 朝から疲れている
- 寝ても疲れが取れない
- 一人になりたいと思う
- 食事を作ることさえ面倒に感じる
こんな変化も、疲れがたまっているサインかもしれません。
特に夏は暑さによる体力消耗や睡眠不足も重なります。
「最近なんだか余裕がないな」
そう感じたら、頑張りが足りないのではなく、少し休むタイミングなのかもしれません。
「ちゃんとしなきゃ」を少し手放して
夏休みになると、
「せっかくだからどこかへ連れて行かなきゃ」
「ちゃんとした昼ごはんを作らなきゃ」
「宿題も見てあげなきゃ」
と、知らないうちに自分にたくさんの宿題を出してしまうことがあります。
でも、毎日全部を完璧にする必要はありません。
お昼ごはんがおにぎりや麺だけの日があってもいい。
一日どこにも出かけない日があってもいい。
家事を少し後回しにしてもいい。
「今日はこれで十分」
そう思える日があってもいいのではないでしょうか。
10分でも「自分の時間」を
まとまった休みが取れなくても、ほんの少し自分のための時間をつくってみましょう。
好きな飲み物をゆっくり飲む。
一人でコンビニまで歩く。
好きな音楽を聴く。
子どもが大きければ、「ちょっと休憩するね」と伝えて別の部屋で過ごす。
10分でも、「誰かのため」ではなく自分のために使う時間があると、気持ちを切り替えるきっかけになります。
家族みんなで夏休み後半を乗り切ろう
夏休みの生活を支えるのは、ママ・パパだけではありません。
子どもにもできることはあります。
食べた食器を片づける。
洗濯物をたたむ。
自分の部屋を片づける。
簡単なお昼ごはんなら一緒に作る。
年齢に合わせて家族みんなで役割を分けることも、ママ・パパの負担を減らす一つの方法です。
「早く夏休み終わって」と思っても大丈夫
子どもと過ごせる時間を大切にしたい。
せっかくの夏休みだから楽しい思い出を作りたい。
そう思っていても、
「もう疲れた」
「一人になりたい」
「早く学校始まってほしい」
と思う日だってあります。
そんな気持ちまで否定しなくて大丈夫です。
親だって疲れます。
いつも家族を優先している人ほど、自分の疲れには気づきにくいものです。
夏休みもあと少し。
子どもの体調や生活リズムと同じくらい、ママ・パパ自身の心と体にも目を向けてみませんか?
今日ひとつだけでも、
「自分のために休む時間」
をつくってみてくださいね。
陽だまり保健室は、子どものことだけではなく、毎日頑張っているママ・パパの心と体にも寄り添える場所でありたいと思っています。


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