「ゆっくり食べた方がいいのは分かっているけれど、時間がない」
そんな人も多いのではないでしょうか。
仕事の合間のお昼ごはん。
家事をしながらの食事。
子どもの準備を気にしながら、急いで自分のごはんを食べる…。
忙しい毎日の中では、気づけば食事が「とにかく早く済ませる時間」になってしまうことがあります。
昨日の記事では、早食いによって「食べすぎやすくなる」「胃腸に負担がかかりやすい」など、体へのデメリットについて紹介しました。
でも、
「じゃあ、どうしたらゆっくり食べられるの?」
と思いますよね。
今日は、忙しい人でも取り入れやすい早食いを防ぐ5つのコツを紹介します。
① 最初のひと口だけ、意識してゆっくり食べる
「今日から一口30回噛もう!」
そう決めても、毎回数えるのは意外と大変です。
そこでおすすめなのが、
最初のひと口だけ、いつもよりゆっくり噛むこと。
まずは食べ物の味や食感を感じながら噛んでみましょう。
最初にゆっくり食べることで、その後の食事のペースも落ち着きやすくなります。
「全部ゆっくり食べなきゃ」と考えず、まずは最初のひと口から始めてみましょう。
② ひと口食べたら、一度箸を置く
早食いになっている時は、
口の中に食べ物があるのに、次のひと口を準備している
ことがあります。
そこで、ひと口食べたら一度箸やスプーンを置いてみましょう。
そして、口の中のものを飲み込んでから次のひと口へ。
これだけでも自然と食べるスピードを落とすことができます。
毎回できなくても大丈夫。
「ちょっと早くなってきたな」と感じた時だけでも試してみてください。
③ 「噛むもの」を一品入れる
やわらかいものばかりの食事は、どうしても噛む回数が少なくなりがちです。
そんな時は、
・根菜
・きのこ
・海藻
・少し歯ごたえのある野菜
など、自然と噛む回数が増える食材を取り入れてみましょう。
例えば、いつもの食事に野菜のおかずを一品プラスするだけでもOK。
特別なメニューを作らなくても、食材を少し大きめに切るなど、調理方法を工夫することでも噛む回数を増やせます。
④ 「ながら食べ」を少しだけ減らす
スマホを見ながら。
テレビを見ながら。
仕事をしながら。
忙しい時ほど「ながら食べ」になってしまいますよね。
でも、別のことに意識が向いていると、
「どのくらい食べたか」
「どんな味だったか」
「お腹がいっぱいになってきたか」
といった感覚に気づきにくくなります。
毎食スマホをやめる必要はありません。
例えば、
「最初の5分だけスマホを見ない」
という方法でも十分です。
食事そのものに意識を向ける時間を少し作ってみましょう。
⑤ 「ゆっくり食べる時間がない」と思ったら、ひと呼吸
時間に追われている時は、食事中も気持ちが焦っています。
そんな時は、食べ始める前に一度だけ深呼吸。
そして、
「今からごはんを食べる」
と気持ちを切り替えてみましょう。
たった数秒ですが、焦ったまま食べ始めるのを防ぐきっかけになります。
食事に30分かけられなくても大丈夫。
いつもの食事をほんの少しだけゆっくりにすることから始めてみましょう。
「よく噛む=30回」にこだわらなくて大丈夫
「よく噛んで食べましょう」と聞くと、
一口30回噛まなきゃ!
と思う人もいるかもしれません。
もちろん、しっかり噛むことは大切です。
でも、毎回回数を数えることが負担になってしまっては続きません。
大切なのは、
今より少しだけ食べるスピードを落とすこと。
・最初のひと口をゆっくり
・途中で箸を置く
・噛みごたえのあるものを食べる
まずはどれかひとつでOKです。
まとめ|早食い対策は「ゆっくり食べなきゃ」と頑張りすぎない
忙しい毎日の中で、毎食ゆっくり時間をかけて食べるのは難しいものです。
だからこそ、
「完璧にゆっくり食べる」ではなく、
「いつもより少しだけゆっくり」
を目指してみませんか?
今日からできる早食い防止のコツは、
- 最初のひと口をゆっくり食べる
- ひと口食べたら箸を置く
- 噛むものを一品入れる
- ながら食べを少し減らす
- 食べ始める前にひと呼吸する
全部やる必要はありません。
「これならできそう」
と思うものをひとつ選んでみてください。
毎日の食事は、これからもずっと続いていくもの。
ほんの少し食べ方を変えることが、体をいたわる習慣につながります。
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