食欲の秋、間食がやめられない!

体を動かすと「食べたい」が落ち着くってほんと?

秋になると、

「なんだか最近、よくお腹がすく」
「ごはんを食べたのに、お菓子が食べたい」
「気づいたら間食している…」

そんなことはありませんか?

「食欲の秋」という言葉もあるように、おいしいものがたくさん並ぶ季節。

ついつい手が伸びてしまいますよね。

でも、

「おやつを食べたい!」と思ったとき、少し体を動かすと食欲が落ち着くことがある

というのを知っていますか?

今日は、運動と食欲の関係、そして「間食を我慢する」のではなく、食べたい気持ちとうまく付き合う方法についてお話しします。

体を動かすと食欲がなくなるってほんと?

実は、運動をしたあとに一時的に食欲が落ち着くことがあります。

ウォーキングやジョギングなどで体を動かすと、私たちの体の中では、空腹や満腹に関係するさまざまなホルモンが変化します。

その影響で、

「さっきまでお菓子が食べたかったのに、今はそれほどでもないかも」

という状態になることがあります。

特に、少し息が弾むくらいの運動をしたあとには、一時的に空腹感が弱くなる人もいます。

ただし、

「運動すれば食欲がなくなる」わけではありません。

運動時間が長かったり、もともとの食事量が少なかったりすれば、あとからしっかりお腹がすくのは自然なことです。

大切なのは、

食欲を無理に消そうとするのではなく、“なんとなく食べたい”ときの気分転換として体を動かしてみること。

たとえば、

「お菓子食べようかな」

と思ったときに、すぐ食べるのではなく、

10分くらい歩いてみる。

それだけでも、「食べたい!」という気持ちが少し変わることがあります。

間食を避けたいときの7つの方法

① 「食べたい!」と思ったら10分だけ待ってみる

食べたいと思った瞬間に食べるのではなく、

10分だけ別のことをしてみましょう。

散歩する。
ストレッチする。
洗濯物をたたむ。
部屋を少し片づける。

何でもOKです。

「絶対食べない!」と我慢する必要はありません。

10分たってもまだお腹がすいていたら、そのときにもう一度考えてみましょう。

② 少し体を動かしてみる

「何か食べたいな」と思ったら、家の中を歩いたり、外に出て散歩したりするのもおすすめです。

運動後は、一時的に食欲が落ち着くことがあります。

さらに、食べ物から意識が離れるという意味でも効果的。

“食欲を我慢するための運動”ではなく、いったん気持ちを切り替えるための運動

と考えるといいですね。

③ 3食を軽くしすぎない

間食が増えていると、

「お菓子を食べちゃうから、ごはんを減らそう」

と思うこともあるかもしれません。

でも、食事が少なすぎれば当然お腹はすきます。

すると、夕方や夜になって、

「もう何でもいいから食べたい!」

となってしまうことも。

肉・魚・卵・大豆製品などのたんぱく質や、野菜なども取り入れながら、まずは毎日の食事を整えることが大切です。

④ お菓子を目につくところに置かない

テーブルの上にクッキー。

キッチンにチョコレート。

目の前にあると、

「別にお腹はすいていなかったのに、なんとなく食べちゃった」

ということがあります。

これ、意志が弱いからではありません。

目に入れば、食べ物を意識するのは自然なことです。

だから、

食べないように頑張るより、目に入らない場所にしまう。

これも立派な工夫です。

⑤ まず水やお茶を飲んでみる

なんとなく口寂しい。

何か口に入れたい。

そんなときは、まず水やお茶を飲んでみましょう。

温かいお茶もおすすめです。

飲みながら少し時間を置いて、

「私は今、本当にお腹がすいている?」

と確認してみます。

⑥ 食後の「終了スイッチ」をつくる

夕食後、

テレビを見ながらお菓子。

スマホを見ながらアイス。

気づいたら毎日の習慣になっていることもあります。

そんなときは、

歯を磨く
温かい飲み物を飲む
キッチンを片づける

など、

「今日の食事はここまで」

という自分なりの合図を決めてみるのも一つです。

⑦ 睡眠を見直してみる

意外と見落としやすいのが睡眠です。

寝不足が続いていると、食欲が強くなったり、高カロリーなものを食べたくなったりすることがあります。

「最近やたらお菓子が食べたいな」

と思ったとき、

食事だけでなく、

「ちゃんと眠れているかな?」

と振り返ってみてくださいね。

それ、本当に「間食」?

ここで大切なのは、

間食=悪いもの

と考えすぎないことです。

昼食が12時。

夕食が19時。

17時ごろにお腹がすく。

これは決して不自然なことではありません。

本当に空腹を感じているなら、無理に我慢する必要はありません。

果物やヨーグルト、ゆで卵など、自分に合ったものを適量食べるという方法もあります。

逆に、

「暇だから」
「なんとなく口寂しいから」
「イライラしているから」
「目の前にあったから」

というときは、食べる前に少しだけ別の行動を挟んでみる。

それだけでも変わることがあります。

「食べちゃダメ!」より「ちょっと待ってみよう」

間食を減らしたいとき、

「絶対食べない!」

と決めるほど、逆に食べ物のことばかり考えてしまうことがあります。

だから、

「食べたい!」

と思ったら、

少し歩いてみる。
水やお茶を飲む。
10分待ってみる。
そして、本当にお腹がすいているのか考えてみる。

それでも食べたければ、食べても大丈夫。

食欲は、体からの大切なサインでもあります。

食欲の秋。

おいしいものを楽しみながら、

「今、本当にお腹がすいている?」

と、自分の体の声にも少し耳を傾けてみてくださいね。

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