4月がスタートしてから、気づけばあっという間に1か月ほど。
養護教諭のみなさん、本当に毎日お疲れさまです。
ゴールデンウイークはゆっくり休めたでしょうか?
もしかすると、
「子どもたちがいない今がチャンス!」と、
連休中も仕事をしていた先生も多いのではないかと思います。
実は私もその一人でした。
4月・5月は、児童生徒の健康診断だけではなく、職員の健康診断まで重なり、保健室はまさにフル稼働。
さらに学校によっては、5月に運動会も実施されますよね。
健康診断真っただ中に運動会対応まで重なると、
「もうパンク寸前…」
そんな気持ちになる先生も少なくないのではないでしょうか。
5月は“暑さ”にも注意が必要
最近は、5月とは思えないほど暑い日が増えてきました。
今年もすでに30℃近くになる日があり、今後さらに気温が上がる予報も出ています。
特に運動会練習が始まるこの時期は、子どもたちだけでなく、教職員も熱中症リスクが高まりやすい時期です。
毎年の事ですが、今一度一緒に確認できればと思います。
まだ体が暑さに慣れていない「今」だからこそ、注意が必要です。
以前、暑熱順化についての記事も書きましたが、熱中症予防は“暑くなってから”ではなく、“暑くなる前”からの準備が大切です。
熱中症予防で大切にしたいこと
① こまめな水分補給
「のどが渇いた」と感じる前に飲むことが大切です。
特に子どもたちは、遊びや活動に集中してしまうと、水分補給を後回しにしてしまうことがあります。
保健室でも、
- 水筒を持ってきているか
- 休憩時間に飲めているか
- 汗をたくさんかいていないか
など、日頃から声かけできると安心ですね。
② 水分だけでなく“塩分”も意識
汗をたくさんかくと、水分だけではなく塩分も失われます。
大量に汗をかいた時は、
- 塩分タブレット
- 経口補水液
- スポーツドリンク(飲みすぎには注意)
などを状況に応じて取り入れることも大切です。
③ 「まだ大丈夫」が危ない
熱中症は、気づいた時にはかなり症状が進んでいることもあります。
- 顔が赤い
- ぼーっとしている
- いつもより元気がない
- 頭痛や吐き気
- 足がつる
こうしたサインが見られたら、早めの休息が必要です。
特に子どもは、自分で体調不良をうまく言葉にできないこともあります。
「いつもと違う」に気づける大人の目が、とても大切だなと感じます。
実は、先生たちも危ない
運動会練習中、先生方は子どもたちの安全確認に集中して、自分の水分補給を後回しにしてしまうことがあります。
気づけば、
「朝からほとんど飲めてなかった…」
なんてことも。
養護教諭は特に、
- 来室対応
- 電話対応
- 書類作成
- 健診
- 校内調整
- 会議
- 研修会
など、座る暇もない日がありますよね。
だからこそ、先生自身の体調管理も本当に大切です。
がんばりすぎる前に、少し休もう
4月からここまで走り続けてきた先生方、本当にお疲れさまです。
子どもたちのために頑張ることは素敵なこと。
でも、先生が倒れてしまったら、それこそ大変です。
水分を飲む。
少し座る。
深呼吸する。
そんな小さな休憩も、立派な熱中症予防です。
忙しい毎日だからこそ、
しっかり食事を取って、睡眠時間もなるべく確保しましょう。
そんなの今の時期は難しいって思う先生もいらっしゃると思います。
でも、どうか先生自身の「こころ」と「からだ」も大切にしてくださいね。
もう苦しくてどうしようもなくなったら、どうぞ陽だまり保健室までご相談ください。
一緒に解決策考えていきましょう🌿


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