「考えないようにしよう」と思うほど考えてしまう
こんなことはありませんか?
- 寝る前に不安が止まらない
- 何度も同じことを考えてしまう
- 気づくと心配事ばかり考えている
- 頭が休まらず疲れてしまう
私たちの脳は、
「考えないようにしよう」
と思うほど、そのことを考えてしまう特徴があります。
だから無理に不安を消そうとしなくても大丈夫です。
心配時間法とは?
心配時間法とは、
「心配してもいい時間をあらかじめ決める方法」
です。
例えば、
毎日17時〜17時15分
だけを
「心配タイム」
にします。
その時間だけは、
- 不安になってOK
- 心配してOK
- 悩んでOK
にします。
心配が浮かんだらどうする?
決めた時間以外に不安が浮かんできたら、
心の中でこう言います。
「この心配は17時に考えよう」
そしてメモに書いておきます。
無理に忘れようとしなくて大丈夫です。
ただ、
今は考えない
と決めるだけです。
なぜ効果があるの?
不安が強いときの脳は、
24時間ずっと心配モードになっています。
すると、
- 疲れやすい
- 集中できない
- イライラする
- 眠れない
という状態になりやすくなります。
心配時間法は、
脳に
「心配する時間はちゃんとあるよ」
と教えてあげる方法です。
その結果、
一日中考え続けることが少しずつ減っていきます。
実際にやってみると…
面白いことに、
いざ心配時間になると
「そこまで気にならなくなっていた」
ということもあります。
私たちの不安の中には、
時間が経つと自然に小さくなるものもあるからです。
保健室でも感じていたこと
保健室に来る子どもたちの中にも、
不安が頭から離れなくなっている子がいました。
そんな時は、
「今考えなくても大丈夫」
「後で考えよう」
と伝えることがありました。
大人も子どもも、
ずっと頑張り続けると心が疲れてしまいます。
まとめ
不安をなくそうと頑張るより、
不安と少し距離を取ることが大切です。
心配時間法は、
不安を消す方法ではなく、
不安に振り回されないための方法。
もし最近、
頭の中がずっと忙しいと感じているなら、
1日15分だけ
「心配してもいい時間」
を作ってみてくださいね🌿


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